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十六日(ジュールクニチー)について教えてください
旧暦の1月16日「グソー(あの世)の正月」ともいわれ、
特に前の年に亡くなった人がいる家では、「ミーサー(新仏)」といって大切に行います。
お墓参りをして料理をお供えし、ウチカビを焼いて祖先を供養します。
三回忌までは、この日に墓参りをすることになっています。また、地域によっては、
こちらを盛大に行い、“清明”は行わないところもあります。

“ミーサー”の由来
あの世へ行ったばかりの魂(ミーサー)は、まだ様子に慣れていないので、何かと不便なことが多いといわれます。
そこで、先に行っていた親戚の霊に頼んで、面倒をみてもらうのだそうです。
この日、あの世の正月を一緒に祝ってください、とお願いをするのです。
十六日(ジュールクニチー)はどのような料理を用意しますか?
【お客様へのお膳料理】

巻き寿司、いなり寿司、刺身、酢の物、ウサンミ、汁物、お菓子
※この膳料理も、一人分を亡くなった方の分として、お墓に向けて並べます。

【お供え物】

・線香
・ウチカビ:あの世で使う金、「カビジン(紙銭)」のこと。燃やすことで、「グソーへの税金を納めた」という言い方をします。
・餅(二箱一対):白い餅を白の重箱に詰めます。一箱あたり、9個、または15個入り。奇数にするのは、割り切れないことから、関係が切れないことを願うため。
・重箱料理(二箱一対):重箱には、九つの品を詰めます。ごぼう、こんにゃくかまぼこ、カステラかまぼこ、三枚肉返し昆布、魚の天ぷら、豆腐、大根の煮物。
※1 返し昆布は、故人がこの世に返ってこないように、あの世にちゃんと行けるようにとの願いがこめられている。
※2 大根の煮物は、色が白や黒に近いものにするためで、他のものになることもある。
・お膳料理:ご飯もの、汁もの、酢の物。酢の物は、奇数の皿数になるようにします。
七日法要について教えてください。
亡くなった日を一日目と数えて、これから進む世界が決まるのが早くて七日。
遅くとも、四十九日かけて閻魔大王に裁いてもらうごとになるとされています。
この四十九日までの期間は、七日ごとに法要を行います。
特に大きいのは、初七日と四十九日ですが、それ以外の七日法要にもお供えを欠かさないようにします。
七日法要はどのような料理を用意しますか?
【お客様へのお膳料理】

ご飯もの、汁もの、酢の物。酢の物は、奇数の皿数になるようにします。

【お供え物】

①盛菓子(二盆一対):小さな菓子を手前に、大きな菓子を奥に並べます。
精進料理(二皿一対):豆腐、大根、がんも、椎茸、キクラゲ、昆布、花麩が入ります。
②ダーグ(二皿一対):小さめの団子を一皿に7個ずつ入れます。
③ハーガー(二皿一対):月と太陽をあらわす干菓子です。
④果物(二盆一対):季節の果物を手つきの籠などに盛ります。
⑤餅(チュクン)(二箱一対):白い餅を白の重箱に詰めます。一箱あたり、9個、または15個入り。奇数にするのは、割り切れないことから、関係が切れないことを願うため。
⑥重箱料理:重箱には、九つの品を詰めます。ごぼう、こんにゃくかまぼこ、カステラかまぼこ、三枚肉、返し昆布、魚の沖縄天ぷら、豆腐、大根の煮物。
※1 返し昆布は、故人がこの世に返ってこないように、あの世にちゃんと行けるようにとの願いがこめられている
※2 大根の煮物は、色が白や黒に近いものにするためで、他のものになることもある。

二七日(タナンカ)・三七日(ミナンカ)・四七日(ユナンカ)・五七日(グナンカ)・六七日(ムナンカ)
重箱、餅、お膳料理、程度の場合がほとんどです。なお、重箱、餅のいずれも、二重箱一対(チュクン)ではなく、一箱半対(ハンクン)のところが多いようです。
四十九日(シジュウクヌチ)について教えてください。
亡くなってから七日目の「初七日」(ハチナンカ)に次ぐ、没後の大きな法事です。
この日までは、亡くなった人は生と死、陽と陰の中間にいるため、「中陰」ともいわれます。
四十九日目までに、生前の行いに対して裁きが終わり、
生まれ変わる世界が決められます。
四十九日は、亡くなった人があの世へ旅立つ日とされています。
四十九日(シジュウクヌチ)はどのような料理を用意しますか?
【お客様へのお膳料理】

ご飯もの、汁もの、酢の物。酢の物は、奇数の皿数になるようにします。

【骨餅(フニムーチ)】

48個の小さな餅と「頭」と呼ばれる大きな餅を1個、計49個の餅を盛り合わせます。
お供えする時も、頭餅はいちばん上に盛ります。
人間の体の骨を表しているともいわれ、あの世へ生を受けさせるために必要な御魂の餅とされています。
※骨餅は、箸で人数分に切り分けて、親族みなで食べます。

【お供え物】

①盛菓子(二盆一対):小さな菓子を手前に、大きな菓子を奥に並べます。
精進料理(二皿一対):豆腐、大根、がんも、椎茸、キクラゲ、昆布、花麩が入ります。
②ダーグ(二皿一対):小さめの団子を一皿に7個ずつ入れます。
③ハーガー(二皿一対):月と太陽をあらわす干菓子です。
④果物(二盆一対):季節の果物を手つきの籠などに盛ります。
⑤餅(チュクン)(二箱一対):白い餅を白の重箱に詰めます。一箱あたり、9個、または15個入り。奇数にするのは、割り切れないことから、関係が切れないことを願うため。
⑥重箱料理:重箱には、九つの品を詰めます。ごぼう、こんにゃくかまぼこ、カステラかまぼこ、三枚肉、返し昆布、魚の沖縄天ぷら、豆腐、大根の煮物。
※1 返し昆布は、故人がこの世に返ってこないように、あの世にちゃんと行けるようにとの願いがこめられている
※2 大根の煮物は、色が白や黒に近いものにするためで、他のものになることもある。
お供え物の向きはどのようにしたら良いですか?
仏壇やお墓に向かって、お供えします。重箱の向きとしては、重箱の三枚肉を
いちばん手前(仏壇やお墓に近いところ)に向けるのが正式です。
また、三枚肉の皮は上になるようにします。
仏壇からみて、左にご飯、右に汁物を並べます。
年忌法要(ウスーコウ)について教えてください。
亡くなってから一年忌をむかえてようやく、喪が明けると考えます。
一年忌を終えるまでの期間は、新仏(ミーサー)といいます。
この間、お盆やお正月、各種の祝い事は控えるしきたりがあります。
一年忌は、親族、知人友人を招いて行う大切な供養とされ、他の年忌焼香と重ねて行うことはしません。

三年忌(満二年目の命日)
亡くなった人が仏の道に入っていく修行の入口にいるといわれます。
●お供え物:一年忌と同じ内容をそろえます。

七年忌(満六年目の命日)
他の年忌と同じく、親族で集まって墓参りをし、焼香をあげます。
●お供え物:一年忌と同じ内容をそろえます。

十三年忌(満十二年目の命日)
ここまでを「若焼香(ワカスーコウ)」として、ひと区切りになります。
●お供え物:一年忌と同じ内容をそろえます。

二十五年忌(満二十五年目の命日)
ここからは、「大焼香(ウフスーコウ)」とよばれます。これまで、法要をきちんと行ったので、亡くなった人は極楽浄土の霊界に入れるとされています。
●お供え物:お供え物内容はこれまでと同じですが、白色だったお供え物が赤色に変わります。また、三枚肉は皮が下向きになります。

三十三年忌(満三十三年目の命日)
最後の焼香(スーコウ)として、「終わり焼香(ウワイスーコウ)」と呼ばれます。
●お供え物:二十五年忌と同じく、白色だったお供え物が赤色に変わります。また、三枚肉は皮が下向きになります。
一年忌のお供え物を教えてください。
【お供え物】

①盛菓子(二盆一対):小さな菓子を手前に、大きな菓子を奥に並べます。
精進料理(二皿一対):豆腐、大根、がんも、椎茸、キクラゲ、昆布、花麩が入ります。
②ダーグ(二皿一対):小さめの団子を一皿に7個ずつ入れます。
③ハーガー(二皿一対):月と太陽をあらわす干菓子です。
④果物(二盆一対):季節の果物を手つきの籠などに盛ります。
⑤餅(チュクン)(二箱一対):白い餅を白の重箱に詰めます。一箱あたり、9個、または15個入り。奇数にするのは、割り切れないことから、関係が切れないことを願うため。
⑥重箱料理(二箱一対):重箱には、九つの品を詰めます。ごぼう、こんにゃくかまぼこ、カステラかまぼこ、三枚肉、返し昆布、魚の沖縄天ぷら、豆腐、大根の煮物。
※1 返し昆布は、故人がこの世に返ってこないように、あの世にちゃんと行けるようにとの願いがこめられている
※2 大根の煮物は、色が白や黒に近いものにするためで、他のものになることもある。
⑦お膳料理:ご飯もの、汁もの、酢の物。酢の物は、奇数の皿数になるようにします。

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